「特務機関フェンリル」・・・。彼らの目的は、人間や守護天使に仇なす、呪詛悪魔へと身を堕とした『元』守護天使を抹殺することにある。
氷雪の魔狼の名を冠するこの機関の存在は、同じ守護天使達にさえほとんど知られる事は無く、また彼等の活動が賞賛されることも決して無い。
そんな闇の実行部隊に、二人の守護天使が属していた。
!!注意!!
この物語はハードで重い話になっています。
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・守護天使が殺人をすることは許せない!と思う方
・特務機関など(僕のオリジナル設定)存在しない!と主張する方
・重い話が嫌いで、コミカルな展開を期待してる方
・空想と現実の区別がつけられない方