しばらくして真吾は意識を取り戻した。
しかし周りにはまたあの緑の空間が広がっていたのだ。
真吾「クソッ・・・またここか」
真吾が辺りを見回した・・・その時!
真吾「!!」
真吾の目の前に、またあの三人が現れた。
真吾「またお前らか!お前らの目的は何や!七曜の力ってどういう事なんや!」
真吾が叫ぶ。
男1「・・・・なぜだ?」
真吾「?」
男2「なぜ人間は・・・地球を汚していくんだ?」
女「なぜ・・・人間は街を作るの?」
真吾「な、何?」
三人の言葉に、真吾はただ呆然とするのみだった。
男1「なぜと聞いても・・・クックック・・・わからねぇんだろ!」
三人の姿が消えていく。
真吾「ま、待てっ・・・何が言いたんや?答えろぉっ!」
真吾の目の前が真っ白に輝き出した。