数日後・・・・・
ミーコは今日もおじいちゃんといろんな事を話してたんだよっ。
もちろん何回か、ちゃわんむしかと思って出した物もあるけど、みんな違ってた
のっ。
豊蔵「しかし、こんなじーさんをかまってくれるとは・・・
やっぱりミーコちゃんはいい子じゃのう」
がばっ
ミーコ「だってミーコ、おじいちゃんも大好きだもんっ!」
おじいちゃんの笑顔にミーコ、抱きついて答えたんだよっ。
でも・・・・
豊蔵「ぬうっ!?」
ミーコ「おじいちゃん?」
バタッ!
ミーコ「え?・・・お、おじいちゃん!!」
おじいちゃんが倒れちゃったのっ!
ミーコが体をゆすっても全然起きてくれないのっ!
真吾「おーい、ミーコー、迎えに来たでー」
ご、ご主人ちゃま!
ミーコ「ご主人ちゃまぁー!」
ミーコ、急いでご主人ちゃまに向かって走ったのっ!
真吾「ど、どないしたんや?そんなに急いで」
ミーコ「ご主人ちゃま、おじいちゃんを助けてっ!!」
真吾「な、何やと!?」