オレ達の前に現れたのは、あの千里眼だった。
千里「どう?山下真吾!これでもう言い逃れは出来ないわよ!」
真吾「ぐ・・・・」
しまった・・・まさかここまで追って来るなんて・・・
千里「フフフ・・・これで今度の大賞はいただきよ!」
真吾「た、大賞?」
わけがわからず、尋ねる。
千里「今度の全国大学スクープ大賞をいただくためよ、『山下真吾、五人の女性との同棲生活発覚!』これはイケるわ!」
コイツ・・・何てヤツや!
つかつかつか・・・
その時、りなが千里の前に歩み寄った。
千里「あら、何か文句があるの?」
刹那!
パアーンッ!