男A・B「ひ、ひいー!」
プールサイドの向こうに逃げる2人の男が見えた・・・
りな「ヒュー、いい眺めってカンジー」
真吾「り、りな・・・」
ザバッ
ましろがプールから上がってきた。
真吾「ましろ・・・大丈夫なんか?」
ましろ「私は・・・大丈夫です・・・それより・・・」
ぐぅ〜・・・
ましろ「私も・・・お腹が・・・すきました」
ましろは沈んだ顔で話す。
真吾「アハハハハ、じゃ、今度こそ食事にしようか!」
ましろ「ラーメンが・・・いいです」
りな「じゃ、アタシもそれー」
ちえこ「ちえこも〜かも〜」
真吾「オーイ、海やないんやから・・・」
そして午後の一時もあっという間に過ぎ、帰る時間がやってきた。
ちえこ「楽しかったかも〜」
真吾「ああ、特にましろには驚かされたよな」
ましろ「いえ・・・そんな・・・」
ましろの顔がほんのり赤くなる。
りな「ご主人様、今度こそカラオケに連れてってよね!」
真吾「いいっ!オレまた明日からバイトなのにー!」
ましろ「・・・フッ・・・クスクス」
ちえこ「アハハハハ〜かも〜」
4人「アハハハハ・・・・」
今回は大成功!
オレ達の絆はまたより深くなったに違いない。