カタパルト射出から数分後・・・・・
守護天使達はいつ終わるかわからない使い魔達との死闘を続けていた。
G3「チッ!いつまでこんな小競り合いを続けるんじゃ、ボゲェ!!」
G3が叫ぶ。
G3の部下Rynex「この使い魔達はあの3人の魔力で作られています、彼らを倒さない限り、
こんなのは無限に出てくるでしょうね」
G3「おっし!ならその3人とやらをぶっつぶせばいいんだな!」
G3がグランチェイサーにまたがる。
Rynex「だ、だめですっ!あそこはその3人の本拠地、その周辺となるとここより数百・・・
いえ、数千倍の使い魔が出てきます!」
ガドル「いくらG3様でも死にたいんですかい?」
2人がG3を止める。
G3「おもしれぇ・・・・やってもらおうじゃねーの!!」
ブロロロロロロロロロロロロローッ!!
G3はグランチェイサーでめいどの世界へと向かっていった。
G3「ウオオオオオオオオ!ミィィィィィィィィィコォォォォォォォォォォォッ!」
Rynex「G3様・・・・・」
数分後・・・・・
ブロロロロロロ・・・・・
グランチェイサーが戻ってきた。
G3「ま、まあ、お前の言う通りかも知れんな、Rynex、がっはっはっはっは!!」
見事に装甲がボロボロになって戻ってきたG3。
Rynex「もう・・・・無茶しないで下さいよ、誰が修理すると思ってるんですか?」
ため息をつくRynex。
G3「ミーコたん・・・・」
熱き中にも寂しげな瞳で、G3はめいどの神殿を見上げていた・・・・・