バシュウウウウ・・・・
真吾達9人は渦巻く空間を渡り、しつじの世界へと向かう。
真吾「・・・・・・」
一体この先に何が待っているのだろうか・・・
真吾は不安になっていた。
よしき「真吾さん、今は余計な事を考えないほうがいいんですね」
ティコ「ちゃんとついて来ないと空間のひずみに飛ばされてしまいますから」
よしきとティコはそんな真吾に気付いていた。
真吾「は、はい・・・」
ピカッ!!
やがて、真吾達の目の前が白く光り輝く。
そして数々の神殿や施設が立ち並ぶ世界が現れた。
よしき「ここが僕達、天界軍の拠点となっているしつじの世界なんですね」