ピーン!
突然オレの脳裏に何かがよぎった。
真吾「・・・・アパート近くの・・・公園?」
何でいきなりそんなトコ・・・・
でも・・・何か胸騒ぎがする。
どうして?
ア、アカン・・・気になる。
こんな大きな胸騒ぎは初めてや・・・
そしてオレは公園に到着した。
昼間は子供たちで賑わっているが、さすがにこの時間は人っ子一人いない。
真吾「考え事でもすればスッキリするかもな・・・」
オレはベンチに腰掛け、タバコに火をつける。
真吾「フゥー・・・」
一瞬だけ白い煙が流れていく・・・
真吾「やっぱ・・・辛いかな」
オレにはどうして女友達がいないんだろう。
やっぱり積極的なヤツの方が勝つって事かよ・・・クソッ!!
するとその時・・・
女「もし・・・」
真吾「へっ?」