……今思えば、はしゃぎ過ぎただろうか…
……
私「もう……帰ろっか……」
ティコ「ご主人様……」
私「ねぇ……私……顔青いかな……」
ロック「美月?」
私「なんだろ……気分が……」
胸の急激なむかつきを覚えていた。
私「うっぷ……」
ティコ&ロック「!!!」
二人に緊張が走ったのが分かる。
今や気分が完全にローだった。でも……もうだめ……体の生理現象は止まらない……
胃がひっくり返りそうになって……。
う……。
ティコ「ああああああ! ご主人様ー!!」
……ごめんね……。
ロック「おいティコ!どうするよ!」
……ほんとどうしようか……なんだか気も遠くなって……。
ティコ「とにかくどこかへ!」
ロック「逃げる?」
ティコ「ご主人様を運ぶと言いなさい!!」