最終ステージ MILK-CAN戦
http://isweb35.infoseek.co.jp/play/yukiema/pets/pets.htmlから冥王を追って来たG3‐XXのグランチェイサー。
G3‐XX「そんじゃあよろしく頼むぜ、ブウロ。」
ゴ・ブウロ・グ<かしこまりました。>
相変わらずの凄まじいスピードで逃走を続ける冥王。ここに戦慄のスナイパーがいるとも知らずに...
待ち構えていたゴ・ブウロ・グは、吹き矢の発射準備をしていた。そこへ冥王とG3‐XXがやってきた。
ゴ・ブウロ・グ「クックックッ、冥王、貴様なんぞにツバサちゃんは渡さん!これでもくらえ!!!」
ズキューン!ドキューン!!バッキューン!!!吹き矢から撃ち出されたぺリットは、冥王の体を正確に貫いた。
冥王「ウッギャアアアアアアアアアアッッ!!!!!」
冥王のスピードが落ちた瞬間をG3‐XXは見逃さなかった。
G3‐XX「ヌオリャアアアアアアアッッッ!!!!!!」
ドム!ドム!ドム!ドム!GM‐01を連射!たまらずその場で転げ回る冥王。
冥王「ば、バカな...気配すら感じなかったぞ...」
G3‐XX「そりゃそうさ。俺の使い魔は数千メートル上空にいるんだからな。」
冥王「そ、そんなところから...なんという正確さだ...」
G3‐XX「とうとう追い詰めたぜェ。よくも散々てこずらせてくれたじゃねえか、この野郎。だが、これでてめえも年貢の納め時だな。」
冥王「ま、ま、待ってくれエエエッ!!!な、何故だ?お前はたしかルル萌えのはずじゃないか。俺がツバサをもらったって問題は...」
G3‐XX「じゃかあしい!問答無用じゃアアアアッ!!!覚悟しやがれエエエエエエエエエエェェェェェェェッッッ!!!!!!!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!
冥王「ブッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!」
こうして、冥王はGX‐05によって蜂の巣にされてしまいましたとさ、でめたしでめたし。
Rynex<G3様、冥王の次の通過予測地点は...>
G3‐XX「もう終わったよ!!!!!」
Rynex<知ってますよ。さあ、お疲れでしょう。http://www.wonderfarm.co.jp/shippo/にでも行って休まれては?>
G3‐XX「そうすっかな。」
ゴ・ブウロ・グ「......ツバサちゃんは、俺が守る!!!」
注:ゴ・ブウロ・グははるか上空にいたし、吹き矢で撃ち出すぺリットもごく小さな弾なので、さすがの冥王もこの気配を察知できなかったのだ。