真吾が部屋に入ると、プレイステーションの上には、早い勢いで白く点滅する
「OtogiStory」が置かれていた。
真吾「こ、これは一体・・・・?」
りな「わかんないよー、夜からずーっとこうなってて・・・」
ましろ「早く・・・ディスクを・・・」
真吾は二人に促され、ディスクを取り出す。
刹那!
ピカーッ!
真吾「!!」
かすみ「きゃあっ!」
ディスクが強い光を発した!
しかしそれもすぐに消える。
ミーコ「ふにゃ・・・な、何があったのっ?」
目を擦るミーコ。
りな「ご・・・ご主人様?」
りなが真吾に声をかける。
真吾はディスクを見つめたまま立ち尽くしている。
そのディスクにはこう書かれていたのだ。
「OtogiWars」と・・・・・