真吾「う、うう・・・」
真吾達はようやく目を覚ます。
守護天使達「!?」
しかし、真吾達は目にした光景に驚いた。
ロック「う、宇宙じゃねーか!」
ティコ「ゆ、床が!・・・・ある」
サキ「空気もあるわ・・・・」
よしき「空間転移ですね、そんな事ができるなんて・・・」
全員が銀河しか見えない周辺を見渡していた・・・その時!
シュウーンッ・・・
上から光に包まれる巨大な物体が現れた。
そして光が消えると、その物体は1羽の緑色の鳥だった。
真吾「こ、こいつは・・・・」
真吾の顔から冷汗がつうっと流れる。
巨大な鳥「我ガ名ハ・・・我カ名ハ・・・『ケツアール』」
巨大鳥の声はE3の声が混ざったような声だった。
まもり「な、何という事だ・・・」
セリーナ「愚かな・・・」
全員に緊張が走る。
ケツアール「力無キ者ハ・・・死ネ!!」
真吾にも緊張は全身に響いていた。
しかし、おそらくは遂にE3も本気になったのだろう。
これがファイナルバトルと確信した真吾は、力強く口を開いた。
真吾「正真正銘、最後の戦いや!みんな、行くでぇ!!」
守護天使達「おーーーーっ!!」
今、OtogiWarsは佳境に突入した!