真吾「やめろぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
ピキィーーーーンッ!!
真吾が大声で叫んだその時、真吾の体からまぶしい位の白い光があふれ出た。
ジョニー「!! な、何だ!?」
E3は合体技を解き、手で光を覆う。
キラキラキラ・・・・
傷ついた6人に光が降り注ぐ。
その光に、6人は静かに体を起こしていく。
ミーコ「う・・・ううん」
ちえこ「傷が治っていくかも〜、どうなってるのかも〜?」
ましろ「これは・・・月の光」
ケン「まさか・・・マスター!」
キラキラキラキラキラ・・・・・
6人の目の前にはあふれる白い光を身に纏う真吾がいた。
りな「ご、ご主人様・・・何か雰囲気が違うよ・・・・」
かすみ「解放したのですか?・・・自分から封じていた、本当の力を・・・・」
そして、E3と6人が言葉を失っている中、真吾が口を開いた。
真吾「・・・夜空の星が輝く影でワルの笑いがこだまする!天界から地上まで人の涙
背負って悪魔を始末!七曜の勇者、月の山下真吾・・・お呼びに応えて今、参上っ!!」