なぜかテレビの前に3人の少女がたっているではないか・・・・
真吾「だ、誰?」
オレは3人に尋ねてみる。
少女1「ご主人様・・・・」
真吾「へっ!?」
少女1「ご主人様・・・ちえこかも・・・14年前によく遊びに行ってた研究所にいたネズミのちえこかも〜・・・」
少女2「ご主人様、アタシよ。17年前に一緒に山で遊んだリスのりなよっ!」
少女3「ご主人様・・・・お会いしたかった・・・です・・・15年前・・・女の子の為に・・・プレゼントした・・・アライグマの・・・ましろ・・・です」
真吾「そ、そんな・・・まさか・・・」
ちえこ「ご主人・・・さま・・・」
ガバッ!
いきなりちえこがオレに抱きついた!
ちえこ「えぐえぐ・・・うああーん!ご主人様ぁー!」
何が何だかわからず動揺するオレ・・・
りな「ご主人様、アタシたち・・・帰ってきたんだよ」
ましろ「これからは・・・私たちが・・・あなたを・・・守っていきます」
真吾「そんな・・・こんな事って・・・」
オレはまだ信じきることはできなかったが・・・・
でもこのぬくもり・・・今ならハッキリと思い出せる。
真吾「・・・・おかえり」
3人「ただいま、ご主人様!」