Legend of Quel

第三部(完結編) 第8話

ドグオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マシンは、まるで巨大なドームのような大爆発を起こして木っ端微塵に吹き飛んだ。
G3はグランチェイサーを停め、G6の方に歩み寄る。

G3‐XX「てめえ、一体何が目的だ?」
G6‐オメガ「フフフフフ...」
G3‐XX「???」
G6‐オメガ「ハアッハッハッハッハッ!!!!!」

突然笑い出すG6を前に怪訝な顔をするG3。

G6‐オメガ「最初の地点から随分遠くへ来ちまったなあ。俺の作戦は大成功ってわけだ。」
G3‐XX「作戦...?そりゃどういう事だ!!!」
G6‐オメガ「お前がこんな所にいたら、一体誰があのカエルさんを守るのかなぁ...イ〜ッヒッヒッヒッヒッ......」
G3‐XX「何ィ...!?ま、まさか......!!!」

ピーーーーーッ!!!
そこへRynexから通信が入った。
Rynex<G3様、大変です!!!翼竜型の復讐鬼がるるちゃん達の所に向かってきています!>

G3‐XX「何だとオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!」


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