Legend of Quel

第二部(オリキャラ編) こぶたの「なの」編

んで...

ガルディア「だからよお、肉と言ったら豚肉なんだよ!ビタミンだって牛肉よりずっと
       豊富に含まれてるし、体にもいいんだってば!!!」
G3‐XX「ケッ、ふざけんな!!!牛肉こそ肉の王様じゃい!!!特に焼肉とステーキ
      は肉料理最強だゴルァ(#゚Д゚) !!!!!」
ガルディア「バカめ!牛肉は今、狂牛病が問題になっておるだろうが!!! 既にちら
       ほらと感染した牛が見つかってんだよ!!!んな危ねえもん、誰が食うか
       ヴォケ!!!!!」
G3‐XX「じゃかあしい!狂牛病が恐くて牛肉が食えるかい!!!  アギトに出てくる
      小沢澄子だって焼肉バリバリに食ってんじゃねえかよ!!!」

実に低次元な言い争いをする2人。やる気あんのかお前ら(#゚Д゚)

G3‐XX「よおおおおおおおおし!!!!!こうなったら牛肉と豚肉、どっちが真の
      最強か白黒つけたろやないかい!!!」
ガルディア「望むところだ!!!覚悟しやがれええええええッ!!!!!」

ドゴ!バキ!ガス!ドカ!

殴り合いを始める2人を見て、

なの「......何か、話がだんだんずれていってるの...(汗)」

 

 

 

ボッゴオオオオオオオオオオン!!!!!

ガルディア「ウギャアアアアアアッ!!!!!」

怪人を渾身のパンチで吹っ飛ばすG3。やはりパワーにおいてはG3の方が圧倒的に勝っていた。

G3‐XX「クックックックックッ...さあてと、前からいっぺんやってみたかったあの技を
      試してみるとしようかねえ♪GK‐06、アクティブ!」

左上腕部のGK‐06を取り出し、どういうわけかそれを踵に取り付けた。
そして、ダメージで動けない怪人に向かってジャンプ!!!
空中で、GK‐06をつけた足を大きく抱え上げ、そのまま怪人の肩を目がけて振り下ろした。
要するに踵落としである。
ドッスウウウウウウウウッ!!!!!
GK‐06が怪人の背面に突き刺さる。

ガルディア「ブッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」
G3‐XX「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!」

怪人の体に乗ったまま、両の拳を掲げて雄叫びを上げるG3。そしてその後、
もう片方の足で怪人を蹴り、その反動で後方に一回転して着地。
ドグオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!
怪人は爆死した。てゆーか、それって思いっきしギ○スでは...?(汗)

G3‐XX「名づけて、G3ユニコーンヒールクラッシュとでもしようかね。」

 

G3‐XX「これでわかってもらえたかな?俺は豚肉より牛肉が好きなんだよ。」
なの「......じゃあ、なのの事、取って食べたりしないの〜?」
G3‐XX「しないしないしないしない!!!だから、俺とお友達になってくんない?」
なの「まあ、いいですの。助けてくれてありがとうなの。ちょっとは見直してあげても
    いいかもなの〜」

とりあえずなのの警戒心は解けたようである。が...

G3‐XX(ふう...これで何とかうまくいったぜ。本当は俺がトンカツも大好きだって事
      は絶対にバレねえようにしなきゃな。)

と、そこへG3を呼ぶ声が...

Rynex「G3様〜〜〜ッ!ご命令どおり、G3様の好きなトンカツを買ってきました
     よ〜〜〜〜ッ!!!」
G3‐XX「ウゲッ!!!!!」
なの「......」

突き刺さるような視線を感じたG3。

G3‐XX「あ、い、いや、あの...こ、これはつまり...その...(汗)」
なの「信じられないのおおおっ!!!この嘘つき!!!外道!!!ロリコン!!!
    人喰い人種!!! 二度と来るななのおおおおっ!!!!!」

G3に向かって大きな石を投げつけるなの。
ドゴオオオオオオッ!!!!!

G3‐XX「ウグエッ!!!」

石はG3の顔面に炸裂!!!そのままなのは道の向こうへと消えていった。

G3‐XX「......」

突き刺さるような視線を感じたRynex。

Rynex「あ、あれ..?ひょっとして私、何かまずいことでも言いましたか...?(汗)」
G3‐XX「死刑!!!!!」

ちゅどーーーーーーーーーーーーーーーん
次の瞬間、巨大な火柱が立った。吹っ飛ばされていくRynex。

Rynex「うひゃあああああああッ!!!なぜええええええええええッ?????」

G3‐XX「ああ...なのタン...しくしく......(泣)」

 

*守護天使「こぶたのなの」は、ユーマさんの提供でした。
ユーマさん、どうもありがたうございますたm(_ _)m


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