ええ~と、まず・・・・
こんな長い文章を読んでいただきまして、本当にお疲れ様でした(汗)
いや、3話の時もかなり長くなりまして自分でもビックリしたんですが、あれより長くなる事なんてもうありえないだろうな~とタカをくくっていたら、今回、前回以上に長くなってしまいました(爆)
ああ・・・でもやはり美月ちゃんの過去回想と現在の二つを扱っていると、ここまでのボリュームになってしまうのは致し方ないんですよね。
で、今回の前半をなす過去回想編と、後半をなす現代編ですが、4話を書く当たって、実は両者を書いていた時期には約一ヶ月の空白期間がありました(1月いっぱいは後期テストで修羅場モードに入っていたので)。
そしてみなさんの中には、前半と後半で文体が大きく異なっている事に気が付かれた方がいらっしゃると思います。
前半を書き始めたのは11月後半、当時私は精神的なプレッシャーを感じていた時期でして、今読み返してみると、一から全部書き直したくなる衝動に駆られます。
でも、このボリュームではそんな気も起きず、結局今回は小規模な推敲をするだけにとどめました。
セリフ以外にはほとんど状況描写のみに頼っている他にも、自分の優秀さを語る美月が、必然的に
ナルシストに見えてしまうところとか
大人の美月が語っているのか、子供の時の美月が語っているのか、ごちゃまぜになっている部分があるし(爆)
あ、でもその方がやりやすいからこれからもそうするかも・・・(おい)
あと、決定的な間違いが一つ・・・ロックの背中を触ると汗で濡れていた、と書かれたくだりがありましたが、
実は犬は汗をかかないそうです
下をべろんと出してハッハやってるのは、あれで一生懸命体温を逃がしているのだとか・・・・・
は、はははははははははははは・・・・・・・・・・(乾笑)
で、現代編。
まあこちらも決して褒められた文章ではないのですが、今回一番書いてて楽しいところでした。
色々と真純先生を使って遊べたし・・・・(笑)
かすみちゃん、今回の主役ですが、彼女のモデルは「るろうに剣心」の燕ちゃんです。
決して意図したわけではないですが、はっきり言って、
そのまんまになってしまいました(爆)
あ、でも性格的には燕ちゃんというよりは「ラブひな」のしのぶちゃんをイメージした方が分かりやすいと思います。
それが辛うじてそのまんまじゃなくしてるかな?(でもやっぱりあんま変わりないけど(汗))
そして気になる彼女のビジュアルがこれです。(今回もまた手抜きだなぁ(汗))
ええと、とにかく自分の純粋な思いに鉛筆を任せた結果・・・
そう・・・自分の純粋な思いの結果・・・
前髪がしのぶちゃん、後ろ髪が燕ちゃんになってしまいました(笑)
まあ、この髪型自体は自分でも気に入ったんですが、問題が一つ・・・
これ・・・おかっぱ頭じゃないんですよね(爆)
嗚呼・・・・・・まあ、この4話の後に髪型を変えたということにするか、これがニューフェースのおかっぱ頭という事にしてください(おいおい)
さて、私のつたないビジュアルでなんとなく分かると思いますが、彼女のよいさの制服は大正時代を思わせるフリルのついたエプロン付和服です。
これは、某ギャルゲー専門誌からヒントを得ました(爆)
いや、別にかすみちゃんに
ウエイトレス属性と妹属性を盛り込みたかったわけではありません(爆)
ま、可愛がってあげてください(笑)
そして気落ちするかすみちゃんに真純先生が優しく諭したあのセリフ・・・・
どこからヒントを得たかは、みなさんのご想像にお任せします(笑)
でも男性が女性からエネルギーを貰うという部分は自分のオリジナル。あれは本当です。例と言えるかどうか分かりませんが、例えば経営難に陥った会社の社長さんが奥さんのある一言をきっかけに経営再建案を思いついたりとか、結構あるんですよ。
まあそれはそれとして。
今回、これからの展開を暗示する、結構多くの伏線を張りました。
中にはかなり露骨な伏線もありましたけど(苦笑)それらが今後物語にどう関係してくるのか、これからのASにご期待ください。
それではこれであとがきとさせていただきます。4話を読んでいただいて、ありがとうございました☆
あと・・・このあとがきの形式・・・・何かに似ていると思われた方、突っ込まないでくださいね(笑)