ある日・・・
よしき「ハァ〜、これで洗濯物の片付けも終わりですね・・・あれっ?」
窓の外をボ〜っと眺めるだい。
よしき「だい君?」
だい「あ・・よしきお兄ちゃん・・・」
よしき「何を見てるんですか?」
窓の外を見るよしき。そこには大きな木に寄りかかり読書をしているユージがいた。
よしき「ユージさんをみてたんですか?」
顔を赤くするだい。
よしき「だい君・・・もしかしてユージさんのこと?」
だい「転生されて、はじめてあった時から・・・・」
よしき「そうだったんですねぇ。で、その気持ちはユージさんには?」
だい「・・・だって、ぼく・・・」
恥ずかしそうに走り去るだい。
よしき「うぅ〜ん・・何とかしてお2人に仲良くなってほしいんですね。」
しばらく考え込むよしき。
よしき「!!そうですね!!!」
・・・・・
サファリ「海水浴ぅ?!」
よしき「そうですね。せっかくの夏なんですから満喫するんですね。」
ユージ「どうしても、行くんですか?」
よしき「ひつ爺の許可はとってあるんですね。男性守護天使の友好をもっと深くする
ためにもぜひみんなで行くんですね。」
エイジ「楽しそうじゃのぅ☆☆よしっ、わしは行くぞぃ☆☆☆」
そら「ねねねね、サファリお兄ちゃん、僕らも一緒に行こうよ。」
サファリ「あ・・あぁ、そうだ・・な・・せっかくだから、行ってみるか。」
よしき「これで決まりですね。ユージさんもぜひ参加してほしいんですね。」
ユージ「・・・・」
静かにその場を去るユージ。だいに小さく耳打ちするよしき。
よしき「これを機会に、ユージさんに気持ちを伝えるんですね。」
だい「えっ!!!!」
驚くだいに、ウインクするよしき。
・・・・・・・