らいなーのーつ
・キャラの名前について
ひとみ…アリは黒い、黒いは瞳、という連想ゲーム。
あすか…「ジャングルはいつもハレのちグゥ」に2話だけ出てくるゴキブリ少女「アレ」にちなんで
「あ」で始まる名前から、姓名判断本で絞り込む。
みゆう…「吸血姫美夕」の主役「美夕(みゆ)」から。
まゆり…カイコの作る「まゆ」が入った名から、姓名判断本で絞り込む。
光彦…動物学者「日高敏隆」と、昆虫写真家「今森光彦」の合成
(ちなみに、他の兄弟のファーストネームも写真家から付けました)。
饗介…カイコノウジバエの別名「きょう蛆(きょうそ)」から。
・それにしても、SS書くにあたって慌てて設定したご主人様「日高光彦」がこれほど役に立つとは…。彼の言葉は、カルテットを救い、私にオチを授けてくれます。彼は、「自分のできる範囲でカルテットに優しさと思いやりを分けている人」であり、決してキザ人間ではありません。
・私は、淡々と「幸せ」を書いていきたいです。自分自身の心の平安の為に…。
・あすかがメインの本編のネタが作りにくいのはなぜ?
・考える過程でボツにした昆虫。ミツバチ…ミツバチ(やはり働きバチは産卵能力のないメスのみ)の美少女、とは小学生のころ妄想したことだが、人間にあまり関われないと思った。スズムシ…歌好き、という設定を考えたが、鳴くスズムシはオスだけ、という事を思い出したのでボツ。テントウムシ…特に理由はない。カルテットとは別に考えてみるべきか?
・カイコにつく寄生バエは、業界では「きょう蛆(きょうそ)」と呼ぶ。最近では、1997年春に東北で猛威を振るったらしい。
・四人に「ハモネプ」に挑戦させてみたいが、詳細が分からない。
・アリの中には、他の種類のアリのさなぎを奪ってきて、羽化したそのアリたちをメイドとしてこき使うものもいるそうです。アリのメイド…いいなあ…(でもメスがメスをこき使うのか…百合だ…)。
・「夢追い虫」の学名。クロオオアリ…Camponotus japonicus、クロゴキブリ…Periplaneta
fuliginosa、アカイエカ…Culex pipiens pallens、カイコガ…Bonbyx mori moriです(ちなみにカイコノウジバエ…Crossocosmia
zebina)。でも意味が分からない(「mori」という単語はミスチルの歌のタイトルにも登場したような…。)。
・カイコノウジバエの寄生方法は、メスがガの幼虫の食草に0.2mmくらいの卵を生みつけ、宿主となる幼虫によって食草と共に食べられた卵が宿主の消化管でふ化し、体内の組織を食い荒らすというものです。後でこのことを知った光彦は、「僕の採ってきた葉のせいで…。」と後悔の念にかられたものと思われます。また、カイコノウジバエは、カイコだけではなく、ヤママユやシンジュサンといった野生のガにも寄生します。
・クラス分けの方法大相撲編。一級=横綱・大関、二級=関脇、三級=小結、四級=平幕1〜5、五級=平幕6〜10、六級=平幕11〜、七級=十両1〜5、八級=十両6〜9、九級=十両10〜13
・クラス分けの方法律令官制編。一級〜八級=その数字に対応、九級=初位