ケツアール「ケケケケケーッ!待ッテイタノダヨ、コノ時ヲ!」
バシュウウウウウッ!!
強大なエネルギー砲が7人を襲う!
ドッゴオオオオオオオオオオンッ!!
G3「どわあーっ!!」
爆風でG3は吹き飛ばされた。
アーマーの特殊メタルのおかげで、G3のダメージは軽微。
しかし真吾たち7人は、まだ爆風の中にいた。
G3「ミーコたんっ!」
すかさず駆け出すG3。
Rynex「待ってください、G3様!」
跳びついたRynexがG3を止める!
G3「何すんじゃRynex!!あそこにはまだミーコたんが!!」
己の力量が大きいだけに、Rynexを振りほどけないG3。
Rynex「G3様・・・七曜の勇者達は・・・もういません」
G3「!!」
Rynexの言葉にさすがのG3も驚きを隠せない。
セリーナ「レ、レオン・・・」
セリーナが震える声で尋ねる。
レオン「・・・全レーダー、反応なし・・・通信にも応答が無い・・・」
レオンがつぶやいた。
メガミ・メシア「・・・・・・・」
2人も目を閉じ、ただ沈黙するのみ・・・・
ケツアール「ケッケッケッケッケー!!七曜ノ勇者ハ死ンダ!地球ノ最後ダー!!」
ケツアールの笑い声が響き渡った。