ゲームの最近のブログ記事

「スプリンターセル カオスセオリー」 レビュー(4gamer.net)

 日本ではメタルギアソリッドが有名ですが、海外にもあるんだな、潜入ゲームが。
 メタルギアソリッドは日本人ウケもあるのか、かなりキャラ立ちを意識してやってますが、このスプリンターセルは正直日本人ウケしにくいであろうと思われます。

 なにより、主人公は中年のおっさん。いやスネークも4だとおじいさんですがw
 2のビッグシェルあたりのスネークは渋くはあっても決してムサい感じはしません。が、このサム親父はもうムサさ炸裂w 個人的にはもうこの時点で買う価値が(ry

 今回の舞台はアジアということなんですが、なんか日本の住宅に大仏が置いてあったりとか、海外文化の考証という点ではメタルギアソリッドに大きく引けを取ってしまうのも事実。
 しかし、メタルギアソリッドは敵側の中ボスキャラたちが異様な特殊能力を持っていたり、SFに近いオーバーテクノロジーがあるのに対し、スプリンターセルは殆どの面で現実の範囲内の表現に止めています。そのリアリティに徹する点はMGSとは違う魅力ですね。

 PC版と、Xbox360版が予定されています。というかすでにこの時点で日本のゲーマーの大多数を逃している気もするんですがw
 世の中MGSだけじゃないんだぞ、ということで……。

マリオがクッパにさらわれた……助けにいくのはピーチ姫!?――「スーパープリンセスピーチ」(ITmedia +D Game)

 本家本元の任天堂がんなことやるのかw

 最近は悪ウルトラマンやらバトロワするライダーやら、奇抜な設定が好まれてますが、そのうちそうした奇抜さが陳腐に見えたりして……。というよりなんだ、奇抜とか逆転の発想というのは元々の常識とか王道が良く知られているからこそ衝撃や意外性が感じられるわけで、みんながみんな王道忘れて奇抜に走ると、そのうち奇抜と感じなくなって何が何だかワケワカメになるんでないの……。

 いえ、別に「スーパープリンセスピーチ」を批判しているわけじゃないんですがねw

セガ、最新アーケード基板「リンドバーグ」を発表(ITmedia +D Game)

 nVidia製のシェーダモデル3対応GPUを搭載していますから、少なくともグラフィック面ではPS3とほぼ同等の表現が可能です(CPU部分はさすがに劣ってますが)。

 なんつーか、コンシューマゲーム機にしてもアーケードにしてもモバイルにしても、とにかくnVidiaやATIと組んじゃえばスンゴイのが出来ちゃう時代な訳ですよ。自社開発なんざ無駄無駄無駄!!

 ……ちょっと寂しい気がする。

ファン必見!世紀末救世主伝説『北斗の拳』が2D格闘化(Gpara.com)
 
 一年どころか一撃で死を迎える「死兆星システム」
 世紀末の猛者特有の能力「世紀末体力ゲージ」

 もうシステムからして世紀末。ハート様が逝く時は当然「ひでぶ!」ですよね!?

ファン待望のオンライン対戦モードを引っさげて「メタルギア ソリッド3 サブシスタンス」が登場(ITmedia)

 素晴らしい。

 ・MSX2版「メタルギア」と「メタルギア2 ソリッド・スネーク」が収録。
 ・最大同時8人、「スニーキングミッション」、「チームデスマッチ」、「デスマッチ」、「キャプチャー・ミッション」、「レスキュー・ミッション」など、5種類のルールの中からオンライン対戦可能(しかも参加無料)。

 これは買うしか無いんじゃないのぉ~?(・∀・)

元気、PS2「戦神-いくさがみ-」 画面を埋め尽くす65,535体を斬り、抜ける!(Impress)

 久々にゴギゲンなアクションゲームが出てきた模様。次世代機といわず現役のPS2でこれだけの敵キャラを描画してるんだから凄いってばよ。もちろん相当ポリゴン数ケチっとるのだろうが、それでも見た目問題ないようなキャラデザにしてあるわけでそこは割り切りが良いですな。
 PS2もノウハウが溜まればここまでできるわけで、次世代機も成熟期にはどえらいことになってそうです。

 にしても7000円台は高いなぁ・・・。やっぱDevil May Cry 3の中古にしようw

追記:
タイトルには65,535体とありますが、PS2がゲーム中現実的に表示できるポリゴン数は約5万~10万ポリゴンと言われており、アクションゲームの場合敵キャラは大抵数百~千ポリゴン必要なので、いくら何でも一度に数万体はとても出せません。
ですが記事中の敵キャラはそれなりに多そうです。数百体くらい?

「デビル メイ クライ 3」本編への鍵が隠された、コミック版の第2巻が発売決定(ITmedia)
 漫画の方は私全く手を出していないんですが、その前に3をプレイせな……w
 どっかの中古屋に安く出てないですかねぇ。

充実したサポートツールでプレイステーション 3タイトルの開発は万全 (ITmedia)
 PS2の時は開発環境の提供が初期はロクなものではなかったそうです。
 が、今回は3DAPIとしてOpenGL/ES、物理演算ライブラリとしてHavok、NovodeX、そしてUnreal Engine 3(マジ?)が用意されるようです(当然OpenGL/ES以外は有償だろうけど)。そしてCELLプロセッサの力の源であり、またどーやって使いこなせばいーんだと不安の残ったSPEコアも、あのトランスメタが最適化ツールを用意。Xbox 360のXNA開発プラットフォームへのプレッシャーもあるのか、かなりの準備をしているようです。

 という細かい話は抜きにして、次世代機ではいずれもハイビジョンTVと5.1chサラウンド環境に対応したゲームが標準になりそうです。もちろん従来のテレビと内蔵ステレオスピーカーでもできるんですが、なんかゲームするにもとにかく金が掛かる時代になってきました。
 もっとも、数年後にはゲームユーザー向けに低価格なHDTVと5.1chスピーカーが出回るかもしれませんが。

ついにPS3と任天堂の次世代ゲーム機Revolusionが発表されました。

PLAYSTATION 3は2006年春に登場(ITmedia)

PS2の無骨なデザインから一転、明るく色合いでカーブも多い、柔らかな印象になりました。Xbox360と同じく、リビングコンピューティングの中核を狙って居るんでしょうね。
性能面では、CELLチップは発表当時の4GHzから3.2Ghzに、SPE演算コアは1つ減らされています。これは歩留まりを考慮しての事でしょう。当初CELLチップの情報が少なかった頃は、PS3は世界中のPS3の空いた演算能力を使って分散処理をしてスパコン級の処理ができるなんて噂まで飛び交ったものですが、結局落ち着くところへ落ち着いた感じです。
 とはいえ、nVidia社との協力開発によるグラフィックスチップRSXの性能は相当のもののようです。現在PC用でのnVidia製最高峰、GeForce 6800 Ultraの2~3倍の性能はありそうですね。
 
 
PS3ソフトの画面は以下の記事で数多く見ることが出来ます。
SCEA、次世代ハード「PLAYSTATION 3」対応ソフトの画面を公開(ITmedia)

ちなみにPS3のトータル性能が2TFLOPS(浮動小数点演算を一秒間に2兆回実行可能)、Xbox360のトータル性能が1TFLOPSとそれぞれ謳っていますが、こんな数値は実際ありえるはずがなく、グラフィックスチップのテクスチャフィルタリングやラスタライザなど、(固定的かつ自動的で開発者側から操作できない)諸々の細かい演算部の処理能力までなんでもかんでも勘定に入れてこんな計算になっています。

 実際の実効性能はPS3もXbox360も非常に拮抗したレベルと言っていいでしょう。
 ただし、入出力デバイス&メディアの対応種類、性能に関してはPS3の方がゴージャスですね。

フォトレポート:任天堂の新兵器「Revolution」と「Game Boy Micro」(CNET Japan)

 Revolutionは前者二機よりもずっとコンパクトです。おそらく発熱も消費電力も少ないでしょう(反面、性能的には若干劣る?)。価格も安そうです。
 また、Gameboy Microに関しては・・・SPに続き、またアドバンス系のリニューアル機ということになるようですが・・・アドバンス世代ってそんなに成功している事になるんですかねぇ・・・。
 こちらもCPUはPowerPCベースです。三大ゲーム機は全てPowerPCになってしまいました。IBMは大儲けじゃないでしょうか。量産効果でMacの価格も下がってくれればいいんですが・・・。
 
 
最後、PS3上で動くFFIVのデモムービー、Youtubeで公開されていました。

映画クオリティ・・・というのは言い過ぎですが、10年前の米産CG映画クラスのクオリティはありそうです。これがリアルタイムで動くなんてワクワクしますね。数年後にはメーカーも次世代機での開発ノウハウも上がり、質はさらに向上すると思われます。自然な表現が難しい、人間や動物が多く出てくるゲームならまだ性能が足りないかもしれませんが、人工物の多いレースゲームなどなら、実写とほとんど見分けの付かないソフトタイトルも出てくるでしょう。全く、恐ろしい時代になったものです。

フォトレポート:ついにベールを脱いだ「Xbox 360」と対応タイトル(CNET Japan)

 ついに新世代ゲーム機が……。なんで360かっていうのは、なんでもユーザー中心に全てが広がるゲーム機でありたいからってんだそーで……。
 いやね、この新型、結構善戦するんじゃないかと思うんですよ。日本でどうなるかは……分からないですけど、世界ベースではもしかしたらPS3を抜いたりして……。
 PS3との性能差も、それほど大きくなさそうです。勝敗は完全にゲームそのものと周辺サービスにかかってますね。

 Xbox360のテクノロジー周辺の記事は以下をご覧ください。
 
 
後藤弘茂のWeekly海外ニュース ベールを脱いだ「Xbox 360」(PCWatch)

 CPUはPS3と同じくPowerPC系を使っていますが、Xbox 360のCPUの方がよりMacに搭載されているPowerPCに近いですね。ソフト開発や発表での技術デモの動作はもっぱらPowerMac G5で動いているとかいう噂もあるんだそうで……。

 メディア面を見てみると、PS3はブルーレイディスクですから、現世代DVDをそのまま採用しているXbox360は光学メディアの面だけ劣っている事になります。DVDで十分という事もまぁ確かに言えてるかもしれませんが、次世代DVDのビデオとかは再生できない事に……。

 まー、それでもXboxユーザの私としてはソニーよりもむしろマイクロソフト応援しちゃうぞ、と。

まいど思うのですが、私の引っ張ってくるニュースってゲーム系かコンピュータ系か危機管理系しかないよね。なんて寂しい奴だ……orz
 
 
ソニー:「PlayStation 3ではゲーム開発者の作業負荷を軽減する」(CNET Japan)

 基本的な3Dグラフィックス処理にはOpenGL/ES、GPUシェーディング部にnVidiaのCg、そしてファイルフォーマットにXMLベースのCollada。
 PS2時代の初期と比べたら大分開発のしやすい環境になりました。というかCELLチップ向けのプログラムを除けば、私でもできそうだなぁ……研究で使った環境だし。
 
 
マイクロソフト幹部:「Xbox 2の計算能力は1テラフロップ超に」(CNET)

 こちらも開発の容易さを売りにしています。しかし1テラフロップスって、ホントにPowerPCで?
CELLでないのに、一体何コア積むつもりなんでしょうか……。

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