■「かめはめ波」から「元気玉」の時代へ(発熱地帯さんより)
クリエイティブの世界でも、「副業」「副収入」化現象は進んでいて、元々商業の世界にいた人が会社が潰れたのをきっかけにして、ふつうの会社に入って安定した収入を得ながら、空いた時間で同人活動するというケースが増えています。総制作時間はどうしても減ってしまうでしょうけど、不安定な会社にいて理不尽な指令で健康を崩しながら、自分が作りたいと思ってないソフトを下請けで作るよりも、よっぽどいいんじゃないか。・・・・という考え方が可能になっています。
今ではそうして趣味で作った作品を、ネットやら出力屋さんやらを使って商業作品並のパッケージで個人リリースする事も可能なわけで、やっぱり私も無理してクリエイティブ系会社入るよりも、エマステを土俵にコツコツやっていければええかなぁ、と思うわけですね。
もちろん逆にTYPE-MOONのような例もあるわけですが……。