3Dグラフィックスの最近のブログ記事

アズマ3D化作業、今まではBlenderでやっていたんですが、XSI Mod Toolに乗り換えました。
で、DAZ StudioというPoserに似たソフトでいろいろプロが作成したモデルを探していたのですが、Akaeという日本人女の子のモデルが見つかったので、DAZ StudioからCOLLADAに吐き出して、XSIで読み込んでアズマの隣に並べてみました。すると。。。

もー、いろんな意味で負けたw
唯一勝っているのが、脚の長さ? いや、やっぱこれ長すぎたんだわ。アカエたんの脚だってきっと日本女性の中ではかなり長い方だと思われるし。これは短くしないといけませんね。以前短くしたんですが、じゃあいちばん最初のは平均日本女性の1.5倍くらいは足の長いモンスターだったというわけですかorz

とりあえず、当面はAkaeたんを参考にしてプロポーションを近付けたいと思います。XSIにも慣れないと……。

平均顔の美

エマ
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Radium Softwareさんとこで面白い記事がありました。

人間が美形と感じるのは、色んな人の顔を平均して作った顔だそうです。
たしかに、合成写真を見るととても端正な顔立ちになってます。
平均という事は、もっとも健康的と見なすことができ、本能的に美しいと感じるのではという推測らしいです。

平均から大きく外れつつ、美しい顔というのもあっていい気がしますが、この記事で想像するのは、ファイナルファンタジー系のあのキャラの顔の造形ですね。
こいつらマネキンなんじゃないかという位に誰もが端正な顔立ちで、作品中むさいオヤジとかも出てきますがそういう奴らもみんな顔立ちが端正で、辟易した覚えがあります。
端正でないキャラが沢山いる中でこそ、「美形キャラ」が映えるのですが、FFに限らず、最近の3Dゲームのキャラは顔端正すぎます。

また、たとえ美形キャラでも、ある程度顔の部品が左右非対称でないとロボットみたいに見えてしまいます。あと、少し顔の特徴が平均から外れていた方が個性が出てきますよね(尤も、現在のゲームキャラの顔が完全左右対称だったり、顔は同じで個性は髪の毛や飾りなどで付けられていたりとかするのは、ゲーム機のメモリ容量の制限によるものだったりもするのですが)。

漫画やイラストでも、絵描きさんが同じ場合は、出てくるキャラクターはどいつもこいつも顔だち一緒という事はよくあります。髪の毛部分を隠して比べてみるとまんま同一人物に見えてしまったり^^

エマステキャラはどんな感じでしょうか。絵描きさん毎に色々画風は違うわけですが、そういうのとはまた違う意味で、なんでしょうか。みんな自分のキャラの顔は美形であって欲しいと願うのが親心(?)かもしれませんが、少し平均から外れた個性がそれぞれあった方が、きっといいですよね。

会社のデザイナーさんのアドバイスを受けて、いろいろ手直しした結果、現在のアズマボディの状況です。

前回からあまり変わってませんね。そろそろ顔と手足の指をなんとかしたいところです。

NVIDIA,新世代GPU「GeForce 8800」ファミリーを発表(4gamer)

毎回毎回、ブログを更新するなら今度こそエマステネタをと思うんですが、すみません。
新しいグラフィクスカードが出ました。これ、なんとPS3よりも性能高いんです(PS3はこれの一つ前の世代の7800ベース)。

しかしPS3でもMetal Gear Solid 4などは私の目から見ても実写と見間違える程の画質になっているので、この8800クラスが数年後低価格PCにも当たり前に搭載するようになれば、エマステ3Dゲーム化プロジェクトのハード的な制約は完全に無くなるわけですよ。
あとは、私の技術と労力と時間の制約をいかに払うかなんですが、こればかりはもう……。

とにかく、アズマを3D化してエマステゲーム化の道を着実に進んでいこうと思います。
あ、本業のエマステ更新もやります。ちゃんとw

行ってきました。
PS3タイトルのプレイアブルもぽつぽつ出ていました。一番品質が良かったのはDevil May Cry 4ですね。例の「MT Framework」エンジンのおかげでしょうか。

ただ派手なエフェクトの時にややフレームレートが落ちていました。他タイトルもがくがくのフレームレートだったり、あまり綺麗じゃなかったりと、まだまだ開発中の様子がぬぐえない感じ。私が見た感じではPS3タイトルでは良くて30FPS程度の物が大半でした。次世代機で求められるクオリティを出そうとするとやはりHD解像度60FPSはよほど工夫しないとキツイのかもしれません。

良かったタイトルにしても、
・レンダリング解像度のUPとアンチエイリアシングによるジャギーレス
・ピクセルシェーダによる綺麗なシェーディングと影生成。
・フィルレートの向上による従来系エフェクトの多用・大規模化
程度にとどまり、まだまだ次世代機の性能・機能を使い切っていない、現行機の延長線上の印象です。

今後はやはりゲームエンジンの重要性がいよいよ増して来るでしょう。
ミドルウェア関連のブースは、なんかちっちゃかったなぁ。イベントの性質から言ってしかたないのかも。

また、Devil May Cry 4が綺麗だと思えたのは非常にコントラストの強い(悪く言うとギラギラした)映像だったから、という要因もあるかもしれません。印象の薄かったタイトルは全体のコントラストが低く、中間色が多かったです。

今後は色彩学やライトデザインといった、映画業界並の演出・美術センスも求められそうです。

色んな専門学校などの出展コーナーもあったのですが、2Dゲーム半分、3Dゲーム半分、といったところ。3Dゲームの方はPS1の頃のハードで学生さんがちょっと作りました位の出来が大半でした。恐らく一番優秀な作品を出展したのでしょうが、やはり商業3Dゲームの著しいクオリティ向上にますます差を付けられてしまっています。

美術スキル、プログラミングスキル、数学スキル、人材をそろえる困難さ、高価で便利な機材の不足等、商業との間の壁は非常に高いです。
最近、PS3やXboxで一般人がゲームを作る事を支援するツールやサービスが発表・噂されていますが、現状打破のきっかけになって欲しいです。

azumabody


前回の記事の女性モデルを参考にして、アズマのプロポーションの改善が素晴らしい速度で進んでいます。
特に、真横から見た時のシルエットが大幅に改善しています。
アズマはかなり痩せ形という設定ですが、ちょっとこれはやせすぎでしょうか・・・。

下腹がちょこっと膨らんでいるのが、妙にリアルで色っぽいような気がします。エマさんの事ですからこのままいくと凄いことに(ry
基本的には、女性キャラはリアルと萌えの絶妙なバランスを取って制作していく予定です。

3Dアズマのプロポーションを改善するため、参考になりそうな女性の3Dボディデータはないかなーとググって調べていたところ、DAZ StudioというPoserと似た3Dキャラポーズ付けソフトがある事を知りました。無料です。

かなり良い感じ♪ ポーズを変更する事も、服を着せる事もできます。無料のデータや市販の追加データも流通しているので、これだけでもかなり遊べそうです。obj形式でデータを他の3Dソフトに吐き出せるのも助かります。

デッサン力がない私でも、実際のポリゴンメッシュの構成を確認しながら真似る事で、かなりアズマのプロポーションを改善させる事ができると思います。
完成が楽しみだなー♪

Intelの次期チップセットIntel 96xの強力なグラフィックスコア(PC Watch)

 フィルレートはRadeon9700相当の性能だそうです。ジオメトリ性能はもしかしたら下回るかもしれませんが。
 しかし、このクラスの性能がオンボードで実現されるとなると、私としてはかなり嬉しいですね。
 チップセット製品の中では割高でしょうから、激安PCには載らないでしょう。しかし日本メーカー製のPCには搭載される事が多くなるはずです。

 いいですね。将来的なゲームはこれを基準の一つにしようかな。

 G5さんのPCのRadeon XPRESS 200MやIntel G945を最低動作環境として(これでも表現力はPS2や初代Xboxを上回るのですが)、この新しいチップセットなら、次世代ゲーム機にちょいと迫るグラフィックが出せます。
 いや、私がそれだけの3Dエンジンを作ればですがw

 今のSRPGゲームツールが一段落したら、アクションゲームで最新の映像を作ってみたいですね。

やはりライトで照らすとそれなりに見えますな。
大体の体型のバランスを取るくらいなら素人の私にもできるんですが、やはり女性としての美しいボディラインを再現しようとなると無理ぽ。
誰かに弟子入りしたいんですが、3Dモデリング得意な方っていらっしゃいませんかねぇ……。

ちなみにポリゴン数は3000トライアングルくらい。

ボディ部分は大体できてきたので、いよいよ手に行こうと思います。はっきりいって手はムズイ。モデリング初経験でどこまでできるかわからんですが、各種参考本片手に頑張っていきます。
ある程度できたら、モーションを付けていきます。
Devil May CryやMetal Gear Solidのモーションを参考に・・・うまくいくかなぁ?

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