コンピュータ関連: 2005年6月アーカイブ

Microsoftの百科事典「エンカルタ」が無料公開。Macでも使える。(Avenue朝日さんより)

 最近は既存の素晴らしい製品がどんどん無料化されていってますね。恐らく、収入源が別に移動していっているんでしょうが……。いずれにしろMacや他のOSでも使えるようになったのは喜ばしい限りです。

 Webさえあれば、ほんと何でもできる時代になりつつある……。
 
 
世界初! 腕の「義体化」に成功(Slashdot Japan)

 だんだん攻殻機動隊の世界に近づいてきた?
 個人的には機械を使わずに体の部分部分を元通りに再生できる、ES細胞系の実用化が楽しみなんですが……。

前々から次に買うプリンタは複合機にしようと思っていましたが、なんともタイミングの良い時期にこんなモノが出てきました。

日本HP、実売1万円を切る小型インクジェット複合機を発表(日経BP)

複合機が一万円弱。恐ろしい……。こんなんで採算取れるのか……。サプライ品で稼ごうって事かな。
とにかく、今あるプリンタが壊れたら速攻でこれは買い。今のところマザボとCPUでお金ないので、そのうちね。

ちなみに複合機のメリットは小スペース以外にも、コピー機感覚で書類のコピーが素早く取れる所にあると感じています。

MacへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言~2006年6月には最初の製品を出荷(PC Watch)

 マジですかー!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 ここ一週間ほどずっと噂になってはいましたが、まさか……ないだろう。あったとしても、まだ数年は先じゃないかと思ってましたが、思いっきり真実だった罠で……。

 念のためにいえば、PowerPCそのものはPS3、Xbox360、Wiiといった全ての次世代ゲーム機に採用されるなど、決して将来性のないCPUではありません。
 しかし……肝心のIBMやMotorolaのCPU供給能力はIntelなどと比べてかなり低いと言わざるをえませんでした。また、ノート製品向けの低発熱PowerPCもなかなか登場しなかった事も乗り換えの大きな要因と思われます。

 IBMの今後のPowerPCとしてはPS3に搭載されたCELL、XboxのXenon-CPUなど、技術的には最先端を行った物がそろっていますが、いかんせん、ソニー、マイクロソフト、任天堂の三社が採用会社として加わり、IBMにとっては相対的にAppleはそれほど重要な顧客では無くなってしまう(Apple向けカスタマイズPowerPCへの投資が少なくなる?)というのも事実です。

 すでに一般的なCPUスピードが十分強力になった今日では、異なるCPUで優位性をアピールするより、メジャーなWindowsマシンと同じIntel CPUを採用することによる様々なメリットの方が、今後のAppleにとって得だ、という事になるのでしょう。
 個人的にはPowerPCに愛着があるのですが……。

さて、 Intel製を採用することによるメリットを見てみましょう。

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