プログラミングコーナー「Algorism & Computing」にて、
「GCD(Grand Central Dispatch)をWindows、Mac、Linuxで利用する」を公開しました。
マルチスレッドプログラミングはスレッド管理や排他制御など、かなり面倒なプログラミングを強いられるのですが、GCDを使うことにより、
これをかなりの部分、低減することができます。
面倒くさい部分はOS、ライブラリが面倒をみてくれます。
このGCD、今まではMacでしか使えなかったのですが、Appleがオープンソース化した甲斐あって、
最近になってWindowsとLinuxに移植されました。
XDispatchというライブラリです。ちなみにApacheライセンス。
これで、Windows、Mac、Linuxで同一ソースでGCDが使えるようになります。
一度GCDを使うと、もうやみつきになりますよー。
って、はい。誰も見ないよねww