■「スプリンターセル カオスセオリー」 レビュー(4gamer.net)
日本ではメタルギアソリッドが有名ですが、海外にもあるんだな、潜入ゲームが。
メタルギアソリッドは日本人ウケもあるのか、かなりキャラ立ちを意識してやってますが、このスプリンターセルは正直日本人ウケしにくいであろうと思われます。
なにより、主人公は中年のおっさん。いやスネークも4だとおじいさんですがw
2のビッグシェルあたりのスネークは渋くはあっても決してムサい感じはしません。が、このサム親父はもうムサさ炸裂w 個人的にはもうこの時点で買う価値が(ry
今回の舞台はアジアということなんですが、なんか日本の住宅に大仏が置いてあったりとか、海外文化の考証という点ではメタルギアソリッドに大きく引けを取ってしまうのも事実。
しかし、メタルギアソリッドは敵側の中ボスキャラたちが異様な特殊能力を持っていたり、SFに近いオーバーテクノロジーがあるのに対し、スプリンターセルは殆どの面で現実の範囲内の表現に止めています。そのリアリティに徹する点はMGSとは違う魅力ですね。
PC版と、Xbox360版が予定されています。というかすでにこの時点で日本のゲーマーの大多数を逃している気もするんですがw
世の中MGSだけじゃないんだぞ、ということで……。