■SIGGRAPH 2005 - 立体物をカラー印刷するプリンタなど一般展示レポート(PCWEB)
毎年この時期はロスでSIGGRAPHという世界最大のコンピュータグラフィックス学会・祭典があるんですが、立体物を作り出す三次元プリンタの技術が凄い勢いで進歩しています。
文字通り、デジタルデータを送信する事で、どんな形の立体物も作ってくれるわけです。この記事にある製品では、もうここまで素晴らしい品質のカラー着色までやってくれるわけで、これがもう少し価格が下がって普及すればですよ。必ずフィギュア制作などに使う人が出てくるわけですよ。
私はもうフィギュアとかそういうの全然買わない人なんですが、何故かというとそんな事に大金使いたくないというのと、万一家が燃えたりしたらどうすんのとか余計なこと懸念しているからでして、それをほらどうよ。デジタルデータとしてならHDD容量の許す限りいくらでも持てるわけですよ。しかも必要な時だけ3Dプリンタ出力受け付けてる出力屋さんに頼めばデジタルデータに忠実なフィギュアを作ってお届けしてくれるわけですよ。素晴らしいよね。
あと5年もすればきっと個人で買える時代が来るわけで、そうしたらあたしゃエマステキャラのフィギュアをいくらでも大量生産しちゃうぞ、と。まぁ夢は広がりんぐですよw
これを見た日本の企業はマネするだろうな。w
本当に需要が高いから。
ただ、色の境目がシャープさ(塗りの境目がハッキリしてるか)の良し悪しが日本でこの企業で売れるかだな。
鉄道模型ってただの箱に一本線はいってるだけのが
結構あるが、境目がぼやけてると台無しである。
ホビー用でも高い精度をまとめるのが日本だったりもする。
また、原色四色だけでは足りない。複数の色に対応できるのもほしい所である。
重要が大きいだけに細かい使用の要求も多いです。
今後に期待大。