■Windows Vistaは日本語フォント一新 最新JISを採用(ITmedia)
来年後半(年末?)登場予定の次期Windows「Vista」には新しい日本語フォント「メイリオ」が搭載されるそうです。MacOS Xも登場時にはそれまでの「Osaka」から新フォントセット「ヒラギノ」を標準日本語フォントとして用意し、「Webページの日本語がまるで印刷物を見ているようだ」と、そのクオリティの高さはWindowsユーザーやLinuxユーザーからの羨望の的となりました。
メイリオも恐らくかなり品質に拘った日本語フォントとなる事でしょう。度重なる開発の遅れや予定されていた搭載技術の相次ぐ見送りと、すっかり期待感の薄れてしまった次期Windowsですが、少なくとも新しいセキュリティ機能や各システムの整理整頓など、メンテナンス性の向上など、それなりに大きな意義はあると思います。
MacOS Xと同等の美観を備えたOSになる事も期待の一つ。まぁこうやって見れば見るほど多くの面でOSXにインスパイアされているなーと思うんですが、まぁそれは……ね。
そうそう、標準の日本語変換の精度も上げて欲しいなぁ。
あ、「メイリオ」がWebブラウザで標準設定で表示されるフォントになるとしたら、2chとかのAAは当然崩れたりするわけで、「MSゴシックP」というAAフォントのデファクトスタンダードとしての地位は若干落ちたりするのでしょうか。
■速やかに「iPod課金」を――音楽関係7団体が強く要望(ITmedia)
iPodとありますが、別にiPodに限らず携帯デジタルオーディオプレーヤー全般に関してです。これらの音楽団体の仕組み、私はあまり詳しくないのですが、やはりネットを見回してみてもこの課金制度については否定的な意見が圧倒的です。本当にアーティストに適切に利益を分配しているのかどうか。ただ金をふんだくって懐にしまいたいだけじゃないのか、そもそもこれらの団体の存在意義自体が時代にそぐわなくなっているのではないか、という懐疑の眼差しも多いわけです。
増税にしたってそうですが、どうもね……難しいね。こういうの。
はいは~い。ここに一人いますよ~~
(・∀・)ノシ
まあ、僕の場合、正直言いまして、WinVistaのインターフェイスの視覚効果は重要視していなかったりします。(苦笑)
美麗なインターフェイスというのは、それだけでもシステムリソースを消費しますからね。必要となるマシンスペックがどのくらいになるのか、想像するとちょっと怖い物が。(笑)
間違いなく、今の僕のマシン(Duron1G/RAM768MB(PC133))では動かない事は確実ですね。(苦笑)