いつも思うのだがこういう話に興味持つ人ってエマステに何人居るんだろうか……

エマ
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Windows Vistaは日本語フォント一新 最新JISを採用(ITmedia)

 来年後半(年末?)登場予定の次期Windows「Vista」には新しい日本語フォント「メイリオ」が搭載されるそうです。MacOS Xも登場時にはそれまでの「Osaka」から新フォントセット「ヒラギノ」を標準日本語フォントとして用意し、「Webページの日本語がまるで印刷物を見ているようだ」と、そのクオリティの高さはWindowsユーザーやLinuxユーザーからの羨望の的となりました。

 メイリオも恐らくかなり品質に拘った日本語フォントとなる事でしょう。度重なる開発の遅れや予定されていた搭載技術の相次ぐ見送りと、すっかり期待感の薄れてしまった次期Windowsですが、少なくとも新しいセキュリティ機能や各システムの整理整頓など、メンテナンス性の向上など、それなりに大きな意義はあると思います。

 MacOS Xと同等の美観を備えたOSになる事も期待の一つ。まぁこうやって見れば見るほど多くの面でOSXにインスパイアされているなーと思うんですが、まぁそれは……ね。

 そうそう、標準の日本語変換の精度も上げて欲しいなぁ。

 あ、「メイリオ」がWebブラウザで標準設定で表示されるフォントになるとしたら、2chとかのAAは当然崩れたりするわけで、「MSゴシックP」というAAフォントのデファクトスタンダードとしての地位は若干落ちたりするのでしょうか。
 
 
 
速やかに「iPod課金」を――音楽関係7団体が強く要望(ITmedia)

 iPodとありますが、別にiPodに限らず携帯デジタルオーディオプレーヤー全般に関してです。これらの音楽団体の仕組み、私はあまり詳しくないのですが、やはりネットを見回してみてもこの課金制度については否定的な意見が圧倒的です。本当にアーティストに適切に利益を分配しているのかどうか。ただ金をふんだくって懐にしまいたいだけじゃないのか、そもそもこれらの団体の存在意義自体が時代にそぐわなくなっているのではないか、という懐疑の眼差しも多いわけです。

 増税にしたってそうですが、どうもね……難しいね。こういうの。

コメント(5)

はいは~い。ここに一人いますよ~~
(・∀・)ノシ

まあ、僕の場合、正直言いまして、WinVistaのインターフェイスの視覚効果は重要視していなかったりします。(苦笑)
美麗なインターフェイスというのは、それだけでもシステムリソースを消費しますからね。必要となるマシンスペックがどのくらいになるのか、想像するとちょっと怖い物が。(笑)
間違いなく、今の僕のマシン(Duron1G/RAM768MB(PC133))では動かない事は確実ですね。(苦笑)

おお! 強力な支持者が!(笑)

視覚効果、一応オフにできるみたいなので、設定を変更すれば描画にはそれほど処理は食わないと思いますが、多分他の常時働いている機能がCPUを食うでしょうから、やっぱり最近のマシンでないと苦しいのかもしれませんね。

今までの環境を移行できるかという事もありますし、私も発売後1年位は様子をみます(^^;

どーせ、コメントよまれないのだろうな。

Windows Vistaは日本語フォント一新 最新JISを採用

>(ITmedia)2004年2月に発表された「JIS X 0213:2004」
>(JIS2004)では、「表外漢字字体表」が示した「印刷標準字 >体」を全面採用した。

MSは始めはJIS2004であっても今後はユニコードに認められていない字は使わないといってたな。
せっかく、国あげてJISで決めても、ユニコードに認められてからでないと使えない事態になった。

旧漢字の煩雑さと漢字には融通があるがゆえのコードの決めずらさが英字の国には理解できなかったようだった。

とかくPCの世界はグローバルスタンダートと合理化でこんなローカルな決まり事、無視排除の働きがあっただけに画期的だよな

おそらく、水面下でMSに理解を求めてたのだろうな。
ビスタの売りをひとつでも多くしたい思惑が合致したのは
幸いしたと思うべきかな。

コメントちゃんと読んでますよー。
Unicodeも当初2バイトで十分と考えていたら実はそうではなかった訳で、最近
バージョン4.0が出ましたけども、なんかもー当初の理想とは違った感じですし。
文字という基本的な部分なのにこうドロくさいのもなんだかなーと思ってしまいますよね(^^;

どーせよまれないよな その2

速やかに「iPod課金」を――音楽関係7団体が強く要望

ユザーの立場で文句もいいたいが、ここは視点を変えて
日本音楽著作権協会を例をあげてどんな組織が意見を
言ってるか、考えてみる。

日本音楽著作権協会
1所詮は役人の天下り先組織である。
2音楽の先輩方が顧問としており、
 音楽活動の有無にかかわらず、
 年功序列で顧問報酬がある。
(それゆえに若いアーティストの中には反感がある
なにせ、リターンは早くもらうべきが一般的な考えで
細く長くもらう事は今の人気が浮き沈みが激しいので
ヒットでなくても毎年出してれば何とかやっていけるとはお萌えないからだ。)
3レコードはパッケージとして売られてるため徴集しやす  い。そういった土壌で協会は成長した。
4レコードは使い込むと劣化するのでソフトそのものを買  い換える事がまああった。
 そのため、数十年かけて数百枚売れたという伝説があ るのはそのためである。
4あまり徴集の仕方は変えたない。また個別に例外を
 認めない、
5コピーは厳禁。またMDに落として車で聞くことすら好ま しく思ってない。
6何かと問題が指摘されてて著作側が頼ってるのは
 音楽Gメンの活動が成果をあげてるから。
(きびしく協会の論理で取り締まってるため、利用者や
ユザーからたびたび批判される事が後がたたない)
6大きいヒットがでても全部懐に入るものでもないし、売れなかったら、二束三文。一番率よく稼いでるのは中堅で
そこそこ売れているアーティストである。
7要求や報酬目当てで協会の顧問にならうとしても年配方
居座っていてやめにくいためなれない。また長くすれば
年俸が上がる報酬体制なので最初はあてにならないばかりか、報酬が高騰するばかりである。

 この事から各協会は保守的で化画期的な事に消極的である。

CD-R一枚に4円の徴収であるが、よく考えてみると
結局その額からしてほとんどが組織に使われて、
二束三文で振り分けてるのが現実ではと思う。つまり
協会が維持すればいいという発想での徴集である。
その考えでIpodだけでなく、HDから取ろうとしている。
その事アーティストからもかなり批判が出てるのである。
皮肉にもCD・DVDからの徴集は最近は赤字なのだそうだ。
ヤパ的思う事はどうも著作権保護というより、どうしたら、
合理的に法律にふれない徴集するかに一人歩きしだしている。
著作権の権利延長(30年から50年へ延長)もそうだが、
利権ばかり追い求めて、ユザーの反感ばかり買ってるばかりか肝心ソフト産業が悲鳴をあげだしてるのに
気づいていないようである。

このブログ記事について

このページは、エマが2005年7月29日 16:42に書いたブログ記事です。

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